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株式会社COUQ(コーク)は東京でインテリア・ライフスタイルグッズの企画・輸入・卸・販売を行っております 14x14_Twitter_01.png14x14_Twitter_01.png 14x14_Facebook_01.png14x14_Facebook_01.png

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雑貨

2013年9月12日

こんにちは、飯村です。

先週 9/4 ~ 9/6 まで東京ビックサイトでギフトショー秋が開催されました。ご存じの方も多くいらっしゃると思いますが、ギフトショーは年2回 2月と9月 に開催されます。私見ですが2月のほうが盛り上がっている気がしますが、今回も良い商品をたくさん見つけることができました。また、品川で開催された モンタージュ という展示会にも行ってきました。こちらは限られたお客様を案内されているような空間で、出展されている企業の商品をゆっくりと見れるというところが良いです。

もう一つ、ギフトショー期間に合わせて EXTRA PREVIEW  という展示会も、ゆりかもめ日の出駅を降りてすぐの倉庫のような大きな場所で開催されていました。今回は行きませんでしたが、こちらも毎年開催されており出展企業もかなり多くなっていらっしゃるので、ビックサイトと近いこともあり毎回注目の展示会です。ここ最近ではギフトショー開期中に合わせて、近い場所で合同展示会を開催される企業が増えています。展示会中はこの3箇所周ればある程度OK!だと思います。

以前からも多く存在していたとは思いますが、最近 「コンセプチュアルなショップ」 に注目しております。明確なコンセプトを基軸に運営しているショップの事で、具体的にはサーフィンをコンセプトにしているなどです。WTW 、 ロンハーマン 、 SATURDAYS SURF NYC   などがサーフカルチャーをイメージした商品構成で営業されていると思います。基軸になるコンセプトがわかりやすくしっかりあると、商品セレクトやショップでのディスプレイなどやりやすいですよね。サーフィンぐらい狭いようで幅広いコンセプトが理想的だと思います。サーフショップでは無いので波乗りをやる人にしか関係ないショップでは無く、カルチャーとして捉えることができるので一つのライフスタイルとしてカッコ良く表現すれば、サーフィンをやらない人でも関係なく魅了できる。サーファーってちょっとカッコいい!というイメージもあるでしょうから、そのライフスタイルに触れたいという人は多くいらっしゃると思います。

人をコンセプトにしてしまうのもアリだと思います。 MAISON DE REEFUR というモデルの梨花さんがディレクションしている、大人の女性に向けたライフスタイルショップがあります。梨花さんのライフスタイルに憧れる女性は多くいらっしゃると思いますので、ファッションはもとより家具だったりキッチン雑貨だったりそういったライフスタイルに関わる物を、梨花さんのスタイルで楽しめるというショップですね。梨花さんは30代~の女性に絶大な人気があるアイコンらしく、ちなみに次に来そうなのは辺見えみりさんだそうです。このショップはネット上でも話題になっていますが、今年の6月頃で1周年を迎えられたそうですが月商がなんと1億!だそうです。成功の理由として、大きくは梨花さんが単なるイメージキャラではなく、ディレクションとして細部まで関わっているところだと思います。下の動画はこちらのショップの1周年アニバーサリー動画です。

セレクトショップというカテゴリーがありますが、この場合は ”セレクトする人” がコンセプトみたいになっていると思います。ショップやブランドのイメージに沿って、セレクトしているのですが見た目がボヤける事が多くあるため、前述のようなわかりやすいコンセプトを前面に打ち出していくのはユーザーにとって明確な動機付けになります。ただし、コケると大惨事になる可能性は高いでしょう。良し悪しはあると思いますね。

それではまた次回、よろしくお願いします。

2013年8月23日

こんにちは、飯村です。

 

僕がこの業界に入ったのは2001年です。それまでは飲食業界に10年弱勤めておりました。営業職に就いた事はなく、それまでは飲食店の現場で接客、出店企画などをメインに仕事してましたので、人と会話をすることにはある程度慣れてましたが、営業という職種は初めてでしたので覚えることが多すぎて入社当初は忙殺されていたのを覚えています。

今振り返ると2001年頃からの数年間、インテリア雑貨業界は 『バブル』 のような状況だったように思います。

僕がお世話になっていた企業は、海外からインテリア雑貨を企画・輸入して卸売する業種でしたが、既に20年近い社歴があり『シンプル&モダン』 というコンセプトで商品企画しており、業界ではある程度名前をご存知の方も多かったようですが、展示会に出展すると多くのお客様にご来場頂き、たくさんの有名な得意先と取引をしている企業でした。

入社当初の私は 『掛率』 という言葉も知らなかったですが、いわゆる on the job training  のような方法で仕事を覚えていたような記憶があります。次々と新規出店や既存店改装などのお話しがあり、商品単体での営業活動よりも売場作りの提案という案件の依頼が多かったです。簡単に言うと商品単位での発注よりも、売場単位で導入させて頂くような売り方でしたね。

『家具』 『雑貨』 というのは別の業態として販売されていたのですが、その頃から 『家具と雑貨』 を編集して販売するショップが多くなり、『インテリアショップ』 として営業される企業が多くなったのもこの頃だったような気がします。家具メインで販売されていたお店が、お客様の来店頻度を増やすひとつのツールとして雑貨を扱われるようになったのですね。雑誌でもインテリアショップに関してたくさん取り上げられるようになり、専門誌も多く発刊されるようになってきておりました。たくさんの素敵なショップがどんどんできて行った時でしたが、その中でも私が衝撃的だったのは CIBONE 青山店 ですね。2001年オープンされているのでちょうど私がこの業界に入った時なのですが、今で言う 『ライフスタイルショップ』 の先駆けのような存在でいらっしゃったと思います。基本的には家具販売がメインだと思いますが、雑貨、衣料、家電、お菓子などなど今でも本当に、『何か新しいものがありそうだから行ってみよう!』と思えるワクワク感がたくさん入ったショップだと思います。他にもたくさん素敵だと思うショップはありますが、インパクトの強さが凄かったので CIBONEさん を挙げさせて頂きました。

シンプルモダンなデザインにも流行があったと思います。ウォールナットとステンレスの組み合わせのような雰囲気を、商業施設や飲食店でよく見ました。モデルルームでもシンプルモダンなデザインが増えた頃だと思います。それまでモデルルームには生活のイメージとして、ソファー、ラグ、ダイニンセット程度を展示していたのですが、その頃からコーディネーターさんからのモデルルーム用ディスプレイとして、たくさんの小物類をご依頼頂くケースが増えました。ある住宅メーカーのアンケートで、購入に影響があった理由として、7割の方がモデルルームの小物(雑貨)ディスプレイと回答されているとおっしゃっていました。実際には雑貨を買いに来ている訳ではありませんが、マンションや住宅の購入促進に一役買っていた事は確かなようです。

家具屋、雑貨屋というカテゴリーから、インテリアショップ → ライフスタイルショップ と流行があり今は コンセプチュアルショップ が先端じゃないでしょうか?次回はそのコンセプチュアルについて少し書きたいと思います。